今日でるっちゃんが亡くなってちょうど1週間になりました。
朝、昼、晩、寝る前に保冷剤を交換して体の隅々をチェック、ニオイもチェック。
ありがたいことにどこも変わらずにいてくれています。まるですやすや寝ているかのように、不思議なくらい顔も綺麗なまま。
るっちゃんですが、明日、ようやく荼毘に伏せることになりました。
当初予約していた、我が家で先住犬達もみんなお世話になってきている霊園さんで、13時よりお空へ行きます。
コロナの陽性者もスタッフ皆さんも保健所の検査で陰性。明日から営業ができる旨、本日連絡をいただきました。
この度の出来事・・・皆様にもご心配をおかけしました。
そして今まで生活する中、コロナでこれといって影響を感じてなかった我が家でしたが、ここにきてコロナに振り回されて翻弄させられたなぁと思った次第です・・・。
2日遅れではありますが、不可能と思っていた何度もお世話になって信頼のおける霊園さんで、お空へ旅立たせることができるのは本当に嬉しくています。
もしかしたらるっちゃんが、穴ぽっかりの私たちを見かねて、時間をプレゼントしてくれたのかな。甘えん坊さんでいたから、もう少し一緒に居たいと思ってくれたのかな。
そうだとしたら、るっちゃんありがとうね。
それにしても・・・
気の抜けた状態と寂しさにプラスして、不安と怒りと緊張感・・・
今までに何頭もお見送りはしてきましたが、一番疲れた・・・忘れることは絶対にないだろうなぁという1週間でした。
明日は、しっかりとみんなでるっちゃんをお見送りします。
お線香をつけると、必ず側に来てるっちゃんと鼻キスをするパーシャ。
お供えご飯は線香が消えると、相談して決めたかのように毎度3人で変わるがわる食べてます。
小さなおままごとみたいなサイズの湯呑み茶碗に入っているお水はパーシャが器用に飲んでいて、初めて見た時はびっくりしました。
るっちゃん、男子達にもお別れの時間をたくさんプレゼントしてくれたようです。