るっちゃん、本日13時からベルコットさんにて。
るっちゃんを台に寝かせ、私たちと皆様からお預かりしたお手紙、思い出の写真、ご飯とおやつを持たせ、いただいた沢山のお花も乗せました。
るっちゃん、綺麗に整えてもらって旅立ちです。
皆さんも何度もお別れの挨拶。
パーシャは最後もやっぱり鼻キス。
読経の中、私たちは焼香して、
小さな数珠を順番に心込めて握ります。皆さんのおでこにもすり付けて、それをるっちゃんの手首にはめて一緒に持たせてくれました。
お部屋から炉に通じる場所にゆっくりと移動していく間、お別れの声かけ。
父さん「るっちゃん、またね!」
母さん「るっちゃん大好き、ありがとう!」
バディ 無言で見つめる
ラル 自分も一緒に入ろうとして慌ててリードを引っ張られる
パーシャ わーん!わん!わん!と叫ぶ
そしてゆっくりと扉が閉じられました。
奥に見える丸い煙突から、無煙なので煙は出ませんが、るっちゃん真っ直ぐに天に向かって行きました。
炉から出てくるまでの間、
外に出たり・・
待合室をうろうろしたり・・
爆睡したり・・
パーシャはこの時写真なしですが、スタッフさん達に大人気で遊んでもらってました。
1時間半後、炉から出てきたるっちゃんは顔の骨も歯も尻尾の先までしっかりと綺麗に形が残っていて、丁寧に説明もしていただき、
父さんから箸渡しでもらい、お骨入れに。
最後に喉仏を入れて、合掌。
パーシャが見つめる先には
るっちゃんがいます。
霊園を出たのは4時半、帰りの高速道路を運転中に目の前に迫った夕焼けが、まるでるっちゃんのお骨袋と同じピンク色・・・
るっちゃんを感じて、目頭が熱くなりました。
我が家に帰ってきたるっちゃん。
足形も作っていただきました。
無事に火葬を終えて本当に安堵しています。皆様にご心配していただき心から感謝いたします。
うちの子になってくれてありがとう。大好きな可愛いるっちゃん、またね。