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温暖な四季をもつ北海道伊達市

北海道伊達市は、北海道の南西部、北海道の中心都市である札幌市と函館市の中間に位し、北西には有珠山や昭和新山、南は噴火湾(内浦湾)に面しています。工業都市の室蘭市や全国的に有名な温泉観光地の登別市・洞爺湖町などと隣接しています。地名のとおり、明治3年(1870年)に仙台藩一門亘理領主伊達邦成とその家臣達の集団移で開拓した歴史を持つ伊達市は、昭和47年(1972年)4月に町から市へ、平成18年(2006年)3月1日には旧大滝村(現大滝区)と飛び地合併し、新伊達市として新たなスタートを切りました。

伊達市は、病院、大型ショッピングセンター、福祉施設などの生活に必要な施設がまちなに集約された「コンパクトシティ」で、北海道内でも雪が少なく、四季を通じて気候が温暖なことから「北の湘南」と呼ばれています。また、人口およそ34,000人の伊達市では、600人を超える知的障がいのある人たちが一般の市民と同じようにまちの中で生活・活動する「ノーマライゼーション」が実践されています。障がいのある人たちが安心して暮らせる支援システムと、何よりも温かく受け入れ包み込む市民の心と理解のあるまちです。

産業面では、農業や水産業などの第1次産業を柱に、さまざまな産業が展開されています。農業は、特に野菜が中心で稲作・畑作・酪農・畜産などが展開し、水産業では、ホタテ貝の養殖を中心に秋サケ漁などが盛んです。

一方、大滝区(旧大滝村)の開拓は明治27年(1894年)に青森県人の永井五郎兵衛が優徳に住みついたことが始まりと伝えられ、明治29年(1896年)に鹿児島県人の橋口文蔵により開拓されました。大滝区は森林産業や農業が盛んであるとともに、北湯沢温泉郷として名高く、毎年多くの観光客が訪れています。また、同じ伊達市でありながら内陸部に位置し山に囲まれているため、寒さが厳しく積雪の多い地域です。

北海道伊達市ホームページ:北海道伊達市の紹介より

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