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お家でお手入れ「ブラッシング」

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犬🐶と暮らしているお家には必ず❗️あるだろう「ブラシ」を使ってのお手入れのお話です。

月に一回くらいはみなさんもされていると思います😌

なんてことなく簡単に思われているブラッシングですが・・・

「ブラシを持つと逃げる」

「ブラッシングを始めると嫌がる・怒る」

というお声もよく耳にします😅

これは犬が「痛いから嫌!やめて!」いう意思表示ですが、「もっと優しくやって!」とも言っています❗️

犬は気持ちのいいマッサージや触られることが大好きな生き物です。

ブラッシングも犬にとって気持ちのいい、して欲しいことの一つですので、せっかくするならぜひ犬が気持ち良くなれるブラッシングタイムを過ごさせてあげましょう〜♫

たかがブラッシングでなく、されどブラッシング❗️ですのでぜひ参考にしていただけると嬉しいです😌

その前にブラッシングのメリットですが・・・

・皮膚やコートの汚れを取り除く➡️清潔な皮膚とコートを保つ

・マッサージ効果が得られる➡️血行が良くなり健康なコートの換毛と成長を促す

・有益な皮脂の分泌を活性化する➡️適切な水分バランスと自然な光沢を得る

結果的に、本来の健康的で美しいコートへとなります✨✨

〜ブラッシング手順〜

①ピンブラシ

・先にブラッシングスプレーを毛全体にかけて馴染ませます。

・ピンブラシで毛の流れに沿ってブラッシングします。

ブラシを持つ手はあまり力を入れずに、腕の重みで引くようなイメージで。

引っ掛かり、もつれ、をほぐして要らないアンダーコートを取ります。

ピン先に丸いポッチのついたブラシだと不要に絡みつくこともあるので、ピンはストレートで先端が自然に丸く研磨された、土台のクッション性があるピンブラシが良いです。

②スリッカーブラシ

・次にスリッカーブラシで毛の流れに沿って、ピンブラシ同様持つ手に力を入れすぎずに腕の重みで引くように。

ピンブラシでは除去し切れない細かいアンダーコートを除去します。

スリッカーは大・中・小とあります。

背中や側面の広い部分には大。

足の飾り毛、尻尾、内側は中。

顔周り、耳、足先や脛は小。

と場所によって使い分けするとやり易く効率がいいです。

ピンが適度に柔らかいソフトなもので、土台のクッション性があるスリッカーブラシが良いです。

そして、スリッカーの一番気にして欲しいことは、持ち方と角度です⚠️

鉛筆持ちをして、スリッカーの背(ピンの埋まっている土台)は皮膚と並行、が鉄則です。

鉛筆持ち

スリッカーの背は皮膚と並行に

毛があるのでわかりづらいですがこんな感じです。

ちなみに以下がNG例です。

写真のように、一見普通に見える自然に上から握る持ち方。

この状態で並行を保とうとしても、手首が反ってしまいやすく無理がかかるため結局、角度がついた状態でブラッシングすることになりがちです。

これだと、ピンの一部しか皮毛に到達せずに効率が悪くなるだけでなく、人の力も手のひらに集中して強くなりがちです。結果、ピンが刺さりやすい(実際には刺さらないですが)角度のままで何度もブラッシングをされますと、犬の皮膚は引っ掛かれる状態になるため痛みと不快になります。

実際に私も素手に、正しい持ち方と角度でスリッカーを動かした場合とNGなやり方で動かしてみましたが、全然違います😅みなさんも一度ご自分の腕でチェックされるとどれだけ痛いか違いがわかりますから犬の気持ちになってぜひ試してみてくださいね😌

③コーム

最後にコームを入れてとかしながら引っかかるところがあれば、もう一度ピンブラシでとかす、または皮膚を引っ張らないように毛の根本を押さえてスリッカーもしくはコームで毛の束をほどく感じでとかしてください。

1週間に一度はブラッシングとコームを全身に入れて毛の絡まりをチェックされることをお勧めします💡

美しいコートを目指しましょう✨✨

モデルは寝ながらのラッちゃん😪

最近はパーシャと遊ぶのがとっても楽しいみたい😌

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